胚移植14日目 不妊治療を考えたら読む本を振り返る
こんばんは。
昨日は胚移植13日目をスキップしてしまいましたね。
心拍確認が無事済んだら、このタイトルは終了しますが、引き続き、不妊治療のことは綴っていきたいと思います。
さて、胚移植14日目。
改めて体外受精の恩恵を受けているので、「不妊治療を考えたら読む本」を今読み直しています。
体外受精へのステップアップで悩んでいる方の背中を押すお手伝いが出来ないかなぁ、と毎日考えているのですが、そんな中こんな文章にアンテナが立ちました。
効果のきわめて小さい医療行為を繰り返す行為は、医師にとって医療倫理を問われるものですし、患者さんにとってもつらいものです。その2年間のうち(不妊治療は2年以内に結果を出すプランを考えるべきと言われている)、タイミング法と人工授精といった「一般不妊治療」は、若い人でも1年以内を限度とすべきと考えられています。
改めて私がお世話になったEクリニックはこの方針に従っていたのだな、と納得。
私の場合、初診〜卒院まで1年未満だったのですが、タイミング法は3回のみ。
人工受精は、夫側の検査結果、原因となる要素はなかったため、スキップ。
つまり、「一般不妊治療」がとても短かった、ということになります。
また、胚移植についても、最初から自然周期ではなく、「子宮内膜調整法」で子宮内膜を妊娠しやすいように調整するためにお薬を処方してくれていました。
ブログやTwitterで知り合えた方で一般不妊治療を何年も続けている方や体外受精にステップアップしたのに自然周期でトライに何度もリセットが来ている方の記事を読むと、最近は憤りすら感じます。
お医者さんはいったい何をしているんだろう?
小さい医療行為を繰り返して保険外治療で稼いでるだけなんじゃない?
転院は勇気のいることかもしれないですが、
「不妊治療の暗くて長いトンネルは妊娠しないと出られない。」
Eクリニックから最初に言われたことでした。
いくら温かい言葉をかけてもらっても、結果が出なければ、終わらない。
頭に血が昇ってきてしまったので、今日はこの辺で。