体外受精×認証園×ワーママライフ

昔の自分が知りたかったことを残します

1回の採卵で第二子まで授かれるか

こんばんは。今日は暖かい1日でしたね。

少しずつ読者さんが増えてきていてとても嬉しいです。

毎日更新できるように頑張ります!

 

昨日、第二子の胚移植を処置してもらってきましたので、自分の頭の整理のために今後のアクションを整理しておこうと思います。

凍結胚は残り2つ。

これは2018年(当時30歳)に採卵・受精・凍結した4つの胚のうち、1つは息子に。

もう1つは今、私の子宮の中に。

残りの2つは流産してしまった時のために、10月まで延長をかけようと思います。

 

採卵、みなさんはどう感じていますか?

これから採卵する方が読んでいたらぜひ全身麻酔をお勧めします。

私は局所麻酔だったのですが、痛みに弱いので、もう二度と経験したくないのです。

採卵準備中の自分で実施する注射も、もう二度と経験したくない!

 

もし、残りの2つの胚移植でも第二子の妊娠が叶わなければ、体外受精はしないつもりです。

と言いつつ、今の息子がベビーから完全にキッズになった途端、欲しくなる。

(自然妊娠しか手段はないので、最近のレス気味を解消する私側のきっかけになるといいな笑)

 

これまでのブログと異なり、現在進行中の事象なので、取り留めのない内容となってしまいました。

色々試行錯誤してみます。

 

実は本日胚移植してきました

こんばんは。椿です。

在宅している夫が18時半に息子をお風呂に入れてくれる約束だったのに

(いつものスケジールを全うすれば18時がベスト)

10分ほど過ぎて、計40分愚図る息子の相手をしながら待つことに。

ブチ切れ案件になったのは言うまでもなし。

悪いと思ったみたいで、息子がひっくり返したお食事とか大人用の食事の下ごしらえなどやってくれたので、許そう。

というか、許したくてブログに書いてる!モヤモヤ晴れろ!笑

 

本日胚移植してきました

さて、本題。

今まで第一子の体外受精について体験談を記してきましたが、今日は第二子のための胚移植日でした。

これで成功すれば年子を生むことになります。

え!年子!?なぜ!!!

って思いますよね?

実はそうするしかない理由があるのです。

 

 

凍結胚の期限

2018年(当時30歳)に採卵をして4つの凍結胚ができ、そのうちの1つが今の息子です。残りの3つは凍結していました。

実は、Eクリニック、凍結胚の期限が2年半以上延長することが出来ないのです。

つまり、MAX延長しても今年の10月には廃棄となってしまいます。

その期限までに移植となると、年子 or 2歳差は避けられないケースです。

 

汗と涙の結晶を無駄には出来ない

シンプルに、時間をかけてお金をかけて痛い思いを乗り越えて出来た3つの胚が廃棄されてしまうことは、育児の大変さを天秤にかけても、選択出来なかったです。

きょうだいは必ず欲しいと夫婦でも同じ考え方でした。

何歳差がベストか?なんて話によくなりますが私たちの場合は待ったなし!

ということで、本日胚移植に至りました。

 

これから体外受精を目的にクリニックを選ぶ方へ

以上のことから、子どもは2人以上を考えている方で体外受精される方は、そのクリニックの胚凍結期限も確認することをおすすめします。

お金を払えば延長し続けることのできるクリニックもあります。

私はこのポイントを見落としたので、第二子にまつわる、保活や復職に関してもかなり悩みごとが増えてしまいました。

 

 

この話も過去の私が知りたかったこと。

誰かのお役に立てますように。。

不妊治療でかかった費用公開

こんばんは。

今、息子は10ヶ月なのですが、健康優良児でよく寝る子です。

今日もいつも通り20時に寝せたかったのですが、19時に寝てしまいました!

寝る子は育つ!母はブログを書く!笑

 

不妊治療でかかった費用

体外受精のハードルが高い理由に、「費用が高い」というイメージが強いと思います。

私がかかった費用を公開しますと…

¥863,450也

 

初診から卒院(治療内容は、不妊原因の検査、タイミング法、採卵1回、移植1回、胎嚢確認、産院への紹介状作成等)までの合計額です。

 

この金額をどう捉えるか。

ここから助成金が出るご家庭もあると思います。

(いやいや、そもそも保険適用にせんかい!日本しね!)

 

我が家の場合は、医療費控除をしてかなりの節税効果はありました。

友人に体外受精のステップアップをちらっと話した時、不妊治療って累計するとマンション買える金額になるというよね、なんてことを言われたもんですが、全然です。

知らずイメージだけで選択肢を狭めるのは危険だなと改めて振り返っています。

 

費用も大きな不安材料だと思いますが、この金額をどう捉えるか。

高齢になればなるほど治療は重なり、高額になることは事実です。

ケースバイケースではありますが、事例の積み重ねによって少しでも不安が払拭出来ればと思います。

 

では。

 

体外受精ステップアップへの不安との戦い方

1つ前のブログで体外受精を始める前の漠然とした不安について記しました。

漠然とした不安というのは、これから起こりうる事象について知識がないから発生することを不妊治療を通じて経験しました。

これも不妊治療を通じて得た人生の学びです!!

 

 そこで私がやったことは専門の本を読む、です。

シンプルだけど、ネットで情報が溢れる世の中ついついググってしまいますよね。

私もそうでした。

しかし、出版社(自費出版除く)を通じて世の中に出ている本は信頼出来ますし、体系的にまとまっています。

読み終わった後も本棚やいつも手に取れるところに置いておけば、また漠然とした不安と戦うことができます。

 

実際に私が繰り返し読んだ本のリンクを貼っておきます。

不妊関連の本はこれしか購入していません。

 

 

 

不妊治療の本を改めて検索すると、科学的根拠のない本がたくさん世の中にありますね…苦笑

Amazonのレビュー等参考にいい本に巡り会えますように。

 

1つ前の記事も貼っておきます。

 

tbk-ilovebeer.hatenablog.com

 

では、また! 

 

体外受精へのステップアップってなんだか怖い

すっきりしないお天気ですね。椿です。

本日認証保育園の契約手続きでした。

なぜ認証保育園に落ち着いたかはまた後日ブログに残そうと思います。

 

さて、体外受精へのステップアップの話を詳しく。

私がまさか体外受精なんてすると思わなかった!!

皆さんそう思うのではないでしょうか。

私もそうです。

私は肺炎みたいな病気にかかるよりも関与する可能性が低い感覚でした。

(共感してもらえるかな?)

 

だからこそ、ステップアップには、かなりヒヨリました。

と言っても、クリニックの先生に指示された通り、次の生理来たら採卵したのですが。

短期間で体外受精の恐怖と戦いました。

なぜ乗り越えられたかというと、

 

  • 夫がめちゃくちゃ積極的だったこと

  (さっさと体外受精に移ろう!とかなり事務的でそこはムカついてましたが笑)

 

  • タイミング法を繰り返しても妊娠年齢が遅くなり、体外受精も難しくなってしまうこと

 

  • たとえタイミング法で授かれたとしても、いつになるかわからず、高齢出産になり、生まれてくる子の障害確率が高くなること

 

この3点に加え、Eクリニックなら信頼できると思い、踏み出すことが出来ました。

 

私の友人も、友人から聞く妊活話も、Twitter等でお見かけする方も、やはり体外受精を見送っている方が多く感じます。

それは本人の「体外受精なんて最終手段やりたくない覚悟ない」と本人以外の「そこまでやる必要ある?」なんていう何気ない一言、通っているクリニックが早期に推奨しないことが掛け合わさっているのではないかなと思うことがあります。

 

実際に、不妊の悩みを相談しあう仲の友人も、私が体外受精にステップアップを検討している頃は高額の漢方を飲みながらタイミングを何度もチャレンジしていました。

でも結局、新宿にあるクリニック(有名ですよね)に転院して、採卵2回・移植1回目で授かっていました。

 

体外受精でも妊娠確率は2、30%ですし、年齢によって下がっていきます。

自分の子孫を残したい、会えるはずの命に会うために、何か行動したい気持ちを奮い立たせてみてはいかがでしょうか。

 

今でも、過去の悩んでいる自分にそう声かけしてあげたいです。

 

 

不妊外来初診〜着床までのおおまかな流れと経験してみて

息子が寝て食事後片付けも完了(絶賛食洗機が稼働中!笑)したので、つづきを。

めちゃくちゃドライだけど腕はいい 働く女性の味方、不妊治療Eクリニックでの治療内容について触れてみたいと思います。

 

妊娠までのおおまかな流れ↓

 

2017.12 夫婦で初診(最初からWEB予約)

     週1回の性交を1年以上続けているのに授からないのは不妊と宣告。

     不妊の原因はほとんど不明とのこと。

 

2018.1    次の生理が来たので検査スタート。

     血液検査や内診、夫のモノ笑も提出。

     夫婦ともに悪いところがないので、タイミング法を2、3回やることに。

 

2018.3 タイミング法で授からず⇨体外受精へのステップアップ提案

     ここでめちゃくちゃ悩む(これはこれで記事にしようかな)

 

2018.4 体外受精へステップアップを決意&さっそく採卵

                 卵は10個取れたらしい。

     グレートの良いの胚が4つ凍結できた。

 

            〜すぐに移植して着床成功すると早生まれになってしまうのでステイ〜

 

2018.8 1回目の胚移植にて着床に成功

 

2018.9 心拍確認

 

 

淡々と書いていますが、短期間の間に禿げるほど悩んだし、採卵に怯え、本当に子どもが出来る人生について不安が募り、副作用に振り回された半年間+αでした。

 

どうして自分がこんな目に合わなければならないのだろう、と誰を恨んでいいかわからず、自分や世の中を恨んだりもしたけど、

 

その分、私にとって、私たち夫婦にとって、本当に子どもが必要な人生なのか?をとことん考えて覚悟が決まった。

 

この期間があったから息子と過ごす日々が大変なことも多いけど、愛おしく、とても特別な日々だと思える気がします。